「可愛いんだけど、性格ブスらしいんだよな」なんて自分が知らないところで噂になっていたらショックですよね。
私はそんなことない!と思っていても1度、噂になってからでは手遅れです。
来る恋も逃げていってしまいます。
性格ブスとは名の通り、性格が悪い、性格に問題がある人の事です。
また、ツンデレ(ツンツンとした敵対的とデレデレとした好意的な性格を同時に持ち、同時に表現する人)、ヤンデレ(愛情表現が強すぎて心が病んでいる人)、メンヘラ(心に問題を抱えている人)なども、人によっては性格ブスとされる事もあります。
とにかく、性格ブスなんて言われたくはありませんね。
今回はそんな事にならないように、性格ブスと思われないための5つの方法を紹介していきましょう。
1 愚痴や悪口は控えめにする
たとえ、気の知れた同僚や友達であっても、あまり日常的に愚痴や悪口を多く言っていると、いつも何かしら愚痴っているイメージが定着してしまいます。
すると、自分の周りから人が遠のき、やがて話すこと自体を遠ざけられてしまい性格ブスになってしまいます。
典型的な性格ブスへの第一歩です。
このような人はおしゃべりな人が多いです。聞く側で考えてみてください。
毎日愚痴や悪口を聞かされると正直しんどい、面倒、不快感を感じますね。本人には日常な会話だと思っていても、相手は不快感なのです。
このような人の特徴は話のネタが乏しく、同じ事を繰り返し話す傾向があります。
(あっ、昨日と同じこと話してる・・・)と思ったら要注意です。
ストレスの多い世の中ですが、リアルな知人にこそ愚痴や悪口を控えるようにしましょう。
それでも、聞いて欲しい言いたい愚痴や悪口は例えば親族にする。親や姉妹、兄弟は自分の長所短所を1番分かってくれてる相手です。「うんうん」と聞いてくれ「それは違うよ」とはっきり言ってくれます、悪く言えばうまくあしらってくれるでしょう。
その他に、リアルから離れたSNSなどのネットワーク上で発散する。または、体を動かすなど自分にあったストレス解消方を考えておきましょう。
あと、もう1つ言っておきたい!
話す時は、少しの話上手より聞き上手の方が良い印象を与え、モテます!
2 言葉を選んで話す
人と話す時、ちょっとした言葉で相手に不快感を与えたり、傷つけてしまうと性格ブスに繋がってしまいます。
大人として話す事を意識してダルい、ウザい、キモいなどの若者言葉は使わないことです。
人と話す時にちょっとした言葉を頭の中で変換して言葉を選ぶようにすると良いでしょう。
良い言葉の変換の1例。
「あの人は嫌い」という言葉を「あの人はちょっと苦手」と変換するだけで、話す相手に柔らかく好印象になります。
「嫌い」という言葉は否定になるので、否定を気持ちとして伝えるということです。
「嫌い」という言葉を1例にしたのは、好き嫌いがあまりに多いのも性格ブスの第1歩だからです。
その他にも色々と言われると不快感を与えてしまう言葉は沢山あります。
「写真うつりいいよね」これはまったく褒め言葉じゃないですよね。「いい写真だね」に変換すると印象が良くなります。
「健康そうだよね」バカは風邪ひかないって言葉知ってる?と受け取られる場合があるので「いつも明るいね」と変換すると不快感が無くなります。
と、まぁ色々とありますが言葉の変換できる人はモテます。
その他、話し相手に好印象を与える話術として、話す時に「ありがとう」を多用することです。例えば話し終わりに「ありがとう」を付け加えるだけで好印象になります。
「ありがとう」を自然に使えるように心がけてみましょう。
3 頑固ではなく譲る
何かにこだわりを持つことは決して悪いことではありませんが、それがエスカレートしてしまうと頑固と思われ、これも性格ブスに繋がる恐れがあります。
頑固過ぎる人は自分のミスを認めない人が多く、謝らない「ごめん」が言えない性格ブスになりがちです。
簡単な見分け方は会話の中で「でも」が連発していたら要注意です。
頑固な人は考えが偏りがちです。なので、人を批評したり、自分と違う意見を否定してしまうことが多いです。
そうなると、話相手に不快感を与え、自然に周りから人が消えていくことになり、性格ブスとなってしまいます。
頑固というのは性格だから仕方のない事ですが、自分の頑固さは心で止め、できる限りは言葉で譲ることです。例えば本当の気持ちは(譲れない)でも、言葉では「仕方ないね」と言うのです。
ようするに頑固であっても表には出さず柔軟に対応するということです。
まったくこだわりが無いのは人として薄っぺらな気がしますが、こだわりが多いと頑固になってしまいます。
それは個性ですが、頑固過ぎると性格ブスになってしまうので、気をつけましょう。
4 嫉妬はほどよく
もし、誰かに「嫉妬深い」と言われれば、それはもう性格ブスです。
まったく嫉妬しない人はいませんが、嫉妬が多過ぎるとそれは「ひがみ」と捉えられたり、もしくは「愚痴が多い人」と見られ、性格ブスに繋がってしまいます。
嫉妬は性格にもよりますが「感情」です。
この嫉妬という感情が自分で理解している人は、自分自身で嫌だと悩む人が意外と多いです。しかし、理解しているから性格ブスとまでなりませんが、理解できずに考えず感情のままに嫉妬し続けると性格ブスになってしまいます。
恋愛においては嫉妬は独占欲です。
まったく嫉妬されないと「自分の事本当にすきなの?」と不安になってしまいますが、嫉妬が多過ぎると「メンヘラなの?」「性格なの?」と戸惑ってしまい、やがて「いい加減にしてよ」と疲れてしまいます。
嫉妬を抑えるコツは比べない事、依存しすぎない事です。
どんな場合、場面でも嫉妬はほどよくしましょう。
5 笑顔で
何も言わなくても顔の表情で大体の気持ちは読み取れます。
仕事が忙しい時や、ストレスが溜まっている時、プライベートに悩みを抱えたりしている時などで、眉間にシワを寄せていると、何も言わなくても「あの人は性格がきつそう」「怒られそう」「愚痴られそう」「話かけない方がいいかも」と思われ、それが続くと見た目だけで性格ブスと繋がる恐れがあります。
自分はただ真剣に・・・だとしても人から見ると、性格がきつそう、いつも怒ってるなどと、捉えられます。それが続くといつしか性格ブスのレッテルを貼られてしまう事もあります。
もし、そんな事になったら、そんな時こそ笑顔でこちらから話しかけることです。今、会話すると嫌なことを言ってしまいそうと、沈黙するのは逆効果です。
ストレスの多い世の中でいつも笑顔というのは難しい事ですが、「笑顔」を意識することを心がけましょう。
悩んでいる時やイライラしている時に自分はどんな顔をしてるのか鏡で確かめてください。性格ブスにならないように習慣的に自分の顔を見る事を心がけてみましょう。
まとめ
以上、性格ブスと思われないための5つの方法でしたが、当てはまりそうなものが1つでもありませんでしたか?
今回は5つにしぼりましたが、他にも色々とあります。
自慢が多い。自分より立場が低い人を見下す。相手によって態度を変える。噂話や陰口が好き。人を信じない。メンタルが強すぎ、弱すぎ。信念や意欲がない。思い込む。自分の解釈でけで考える。一方的に話す。etc…
1度、チェックしてみてください。
結局のところ性格ブスとは、人と人のコミュニケーションから浮上するものです。
それは会話だけではなく、態度や見た目からも浮上する恐れがあるという事です。
忙しい中、ストレスが溜まっている時に陥りやすいので注意しましょう。
ちょっとした注意と意識で性格ブスは回避できます。
まずは自分を知る、見直すことが大事です。今回の性格ブスと思われないための5つの方法を参考にして人とのコミュニケーションをうまくとるように心がけましょう。