【大量写真あり】圧倒的世界観!30代男がTHEATER 010へ潜入してみた!

NIGHT LIFE

大人の夜遊びといえばナイトクラブ。

福岡市内にも数多くのクラブがありますが、IbizaやCatsなど、若者が集うナンパ箱が多いイメージがありませんか?

「クラブは好きだけどもっと大人が集うクラブで遊びたい」

そう思う大人たちはきっと多いはず。

そんな大人たちにオススメしたい、総工費20億円もかけた大人のナイトスポットが中洲にオープンしたと聞き、さっそく遊びに行ってきました!

今回も筆者の見たままに、お世辞なく潜入レポをお伝えしていきたいと思います。

2022年12月開業!THEATER 010(シアターゼロイチゼロ)とは

まずこのど迫力な見た目

この建物なんと総工費20億円もかかってるらしい。

建設中からその不思議な造形がずっと気になってはいたんですが、聞くところによると世界トップレベルの食とエンターテイメントが楽しめる複合施設なんだそう。

「シアター」と聞くと映画館を想像してしまいますが、ここはアジア初の没入型エンターテイメント体験ができる「イマーシブシアター」なるものらしいです。

簡単に言うと、食事をしながらアクロバットやアート系のエンターテイメントが楽しめるショーレストラン。

そこが週末金土の24時を過ぎると大人のシークレットDJラウンジに変貌するんだとか。

筆者が訪れたのは華金の24時すぎ。

さっそく、この怪しげな建物内にあるナイトクラブに潜入してみます!

入口・内観

建物に入ると、特徴的なデザインが目を引く照明がビル3階までずっと伸びています。

赤い壁やネオンとも相まって、エントランスから写真映えしそうな内装ですね。

 

今回のナイトラウンジがあるのはこのビルの2階。

1階と3階には有名シェフが腕を振るうフレンチ・インディアンレストランが入っています。

ちなみにエレベーターもあるから、帰りに酔っ払って階段降りれなくなっても安心です(筆者的に嬉しいポイント)。

エントランス

階段を上がって廊下を進むと、右側にエントランスがあるんでしょうか。

時刻は24:30、めちゃめちゃ並んでますざっと20〜30人くらい。

潜入した日は世界的に有名なドイツ人DJ、Sven Vath(スヴェン・フェイト)がゲストで来ていたようで、この時点で爆上がり。

Sven Vathは世界最大フェスのTomorrowlandやULTRA JAPANに出演するような有名DJ。

テクノ界のレジェンド的存在が、なんで福岡に?ってレベルの超大物です。

今回のイベントは当日3500円。事前チケットだと2500円。

事前チケットは特設サイトからスタート直前まで買えるみたいです。

イベントがあるときは事前にチケットを予約しておくともう少しスムーズに入れそう。

通常のDJラウンジ営業の際はメンズ2000円、レディースは無料です。今回はエントランスでチャージを支払って受付しました。

リストバンドも赤でおしゃれ。

上着はロッカーではなく有料クロークで預けられます。1着500円。

荷物はイベントによって制限があるらしいので注意が必要。

身軽な格好で行くのが良さそうですね。

今回はテクノ系のイベントでしたが、ハウスやHIP-HOP系のイベントもあるそうです。

フロア(スタンド)

コンサートホールのような分厚い扉が開けられると、フロアは既にかなりの賑わいです。

ステージでは前座のDJがプレイ中でした。

スモークと人の多さであまり全体は見えませんでしたが、客層は20代〜50代とかなり幅広い印象。

男女比は6:4くらいです。公式にはドレスコードはなし。

今回はテクノイベントということもあってか、綺麗めストリート系ファッションのおしゃれな人が多かったです。

やっぱ福岡は美男美女が多いですね。

また外国人のスタッフやパフォーマーが多く、海外アーティストのイベントというのもあってか、外国人やインバウンド客もちらほら。

空間のカオスさやグルーブ感、華やかさは海外のクラブさながらです。

バーカウンター(ドリンク)

後方にバーカウンターがあり、ドリンクはそこでキャッシュオン。

バーにもまあまあ人が入っています。

写真は人が多くてわかりづらいですが、ここのバーめちゃくちゃ雰囲気いいんです。

かなり内装に凝っていて、中洲の川沿いだから景色もいい感じ。

クラブ営業以外の日も普通にバーとして営業しているらしく、デートにもってこいな雰囲気でした。

メニューはハイボール、ビール、ワイン、テキーラ、カクテル、シャンパンなど。

スタッフによると、世界最大のバーコンペでの優勝経験もある有名バーテンダーがプロデュースするバーだそうです。

クラブ営業が始まってからはわかりやすいメニューにシフトするようですが、普段はオリジナルカクテルや珍しいお酒などを楽しめるようです。

とりあえずハイボールを頼みフロア中央へ。

大物DJ、Sven Vath(スヴェン)登場!

25時を回るといよいよ今日のメインゲスト、Sven Vathが登場!

フロアのボルテージも最高潮に。

今回はVJや音響・照明もゲストで来ていたらしく、素人目にもそのパフォーマンスは圧巻でした。

いやぁ、やっぱり世界で活躍するDJは違いますね。

3時間弱のプレイでしたがDJブース前は一生人でいっぱいでした。

ちなみに席はスタンドがメインですが、有料でソファのあるBOX席を借りることも可能です。

有料BOX席(ソファ)

こちらは有料のBOX席。

料金はイベントにより異なるようですが、1席1〜2万。6人くらい座れそうです。

BOX席はフロアサイドにあり、数人が座ってお酒を楽しんでいました。

DJブースもですが、柱や天井などフロアの至る所が赤いロープで縛られており、箱全体がインスタレーションアートのようです。

VIP(3階)

そして、THEATER 010のVIPフロアは3階。

せっかく大物DJが来ていたので、今回はVIPフロアにも入ってみることに。

ライブ会場の2階席のようなイメージで、上からフロアを見下ろしながらお酒を楽しむことができます。

おぉ、なかなかの勝ち組気分。笑

DJの手元が覗けるのって結構レアなのでは。(しかもSven)

ちなみにVIPフロアはこんな感じです。

高級感えぐすぎません?

料金は1人1万円から。イベントによって値段は異なるらしいので、電話で予約がベターかも。

照明も絞られていて、フロアとはまた違う落ち着いた雰囲気。5〜6グループは入れそうです。

専用のプライベートバーカウンターがあり、高級ワインやシャンパンもバンバン開いていました。

さすが、大人のためのナイトクラブですね。

お酒を飲みながら踊っていたらあっという間に時間が過ぎ、僕は結局ラストまで福岡の夜を楽しみました。

まとめ

以上、総じて言うと、音楽好きが集まるハイセンスなナイトクラブ!

年齢層が若すぎないこともあってか、強引なナンパや下品な飲み方をしている人はあまり見かけませんでした。

非日常を味わえる大人の社交場って感じ。

今回はイベント時のレポートでしたが、金曜日と土曜日は毎週オープンしています。

2日間のうちどちらかはイベントが開催されていることが多いそう。

福岡にある数あるクラブの中でも、ゲストが毎回豪華だと話題。

ちなみに最近はバーレスク東京や大沢伸一(国内のDJ人気投票で1位を獲得)なんかもゲストで来ていたとか。

イベント情報は随時インスタグラムアカウント(THEATER 010 MIDNIGHT LOUNGE)で告知されています。

そして、なんとこんな特典までもらっちゃいました。

「インバイトを見た」でドリチケ1枚プレゼント

「インバイトを見た」とエントランスでお伝えいただくと、ドリンクチケットを全員に1枚ずつプレゼントしてくれるらしいです。

イベントの日も適応OKらしいので、せっかくならこの特典使って遊びに行ってみてくださいね。

筆者もハマり過ぎてほぼ毎週末います。笑

THEATER 010の詳細

入場料:男性2000円 女性無料
営業時間:24:00〜3:00
VIPシート:ご予約、価格等詳細はお電話でお問い合わせください。
※詳細はお電話でお問合せください
住所:福岡市博多区住吉1-4-17
電話番号:092-600-9207
公式HP:https://010bld.com/theater/
公式Instagram:https://www.instagram.com/theater_010_midnight/
※イベントや日によって料金や営業時間は変更があります。