福岡で手軽に楽しめるいちご狩りオススメスポットBEST6

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春になる美味しい果物と言えば、「いちご」ではないでしょうか。

スーパーはもちろん、八百屋さんにも春先は真っ赤ないちごがたくさん並びますよね。美味しいいちごを八百屋さんやスーパーで買うのも良いですが、新鮮ないちごを思う存分食べたい!という方におすすめなのがいちご狩りです。

いちご狩りは、美味しいいちごはもちろん食べ放題ですし、購入して持って帰ることもできます。また、いちご狩りをするついでにピクニックを楽しんだり、温泉に寄って帰るなんていうのも楽しいですよね。

そこで、ここでは福岡でおすすめのいちご狩りのスポット6選といちご狩りを楽しむポイントについてご紹介します。いちご狩りに行ってみようかなと思っている方は要チェックですよ!

福岡で有名ないちごといえば?

福岡で有名ないちごと言えば「あまおう」ですが、あまおうが出てくる前までは「とよのか」が有名でした。

あまおうは実がとっても大きく、甘みと酸味のバランスが良くとっても濃いですよね。そんな「あまおう」を普通に購入するとなると結構お値段が張りますよね。しかし、いちご狩りに行けば、とっても美味しいあまおうが食べ放題のスポットもあります!これは行くしかないですね!他にも美味しいいちごがあるスポットもあるので好みのいちごを是非見つけてください。

それでは、福岡でおすすめのいちご狩りスポットを5つ紹介したいと思います。

らいおん果実園

ライオン果実園はエコファーマ認定を受けているいちご狩り専門農園のため、いちごの品種がとっても多いことで有名です。どんな品種があるかというと、あまおう、とちおとめ、紅ほっぺ、章姫、おおきみ、さがほのか、よつぼし、そしてオリジナルの「らいおんいちご」があります。

様々な品種のいちごを楽しむことができるし、オリジナルのらいおんいちご気になりますよね。いちごの食べ比べをしたい人にはとってもおすすめです。

らいおん果実園

シーズン:12月中旬~5月下旬
営業時間:10:00~17:00(受付は16:00まで)
定休日:不定休
住所:福岡県朝倉郡筑前町吹田1478-1
電話番号:0946-42-5556
HP:ライオン果実園

プーさんのいちご園

プーさんのいちご園は九州最大の多段式高設栽培システムによって110㎝、70㎝の高さでいちごが栽培されています。ですので、小さいお子様からお年寄りの方まで手軽にいちご狩りを楽しむことができます。

また、通路がとても広いので車いすの方やベビーカーも可能です!。床全面にシートも張ってあるのでとっても押しやすくなっています。また、品種もとっても多く、あまおう、紅ほっぺを始め10種類以上のいちごを楽しむことができます。

プーさんのいちご園

シーズン: 1月~5月下旬
営業時間:10:00~16:00(いちごがなくなり次第終了)
定休日:月曜日(祝日は営業)
住所:福岡県八女市馬場600-3
電話番号:0943-30-1169
HP:プーさんのいちご園

白木いちご しあわせもん

しあわせもんという名前は農園に来て食べた人が幸せを感じてくれますようにという思いが込められています。

また、朝倉市の秋月にも近いのでいちご狩りの後に温泉を楽しむこともできますよ。いちごの品種はとよのか、あまおう、おいCベリーを楽しむことができます。

白木いちご しあわせもん

シーズン: 1月~6月下旬
営業時間:10:00~16:00(いちごがなくなり次第終了)
定休日:不定休
住所:福岡県小郡市横隈1706-1
電話番号:0942-75-6810
HP:白木いちご しあわせもん

玄海いちご狩り農園

玄海いちご狩り農園では「さちのか」という品種のいちごを食べることができます。

太陽と水にこだわった昔ながらのスタイルで自然農法に近いいちごの栽培がおこなわれており、実がしっかりと太陽に当たるように葉っぱの後ろに隠れたいちごの実を一つずつ取り出しているため、とっても甘くて美味しいいちごができあがります。

美味しい玄海のいちごを楽しんだ後は玄海さつき温泉に寄ってゆっくりしていくのも良いですね。

玄海いちご狩り農園

シーズン: 1月上旬~5月(予定)
営業時間:9:30~16:30
定休日:金曜日(いちごの生育状況にもよる、要問合せ)
住所:福岡県宗像市田野54-1
電話番号:0940-62-8580
HP:玄海いちご狩り農園

池いちご園

福岡市で手軽にいちご狩りに行きたい人は池いちご園がおすすめです

池いちご園のいちごは糖度が16~19度の「かおりの」という品種のいちごが栽培されています。一般的ないちごの糖度が13~14度と言われているのでいかに甘いか分かりますよね。

しかもデパートに卸されてないのでここでしか味わうことができないんですよ。

予約は受け付けないので大きないちごを食べたい人は早めに来園することをおすすめします。

池いちご園

シーズン: 12月下旬~5月
営業時間:10:00~いちごがなくなるまで
定休日:平日(月~金)土日祝日のみ営業
住所:福岡市西区今津2032
電話番号:092-806-3995
HP:池いちご園

うきは果樹の村 やまんどん

やまんどんの敷地には湧水が出ていて、果樹園で育つ果物にはその湧水が使用されていて、いちご狩りの他にぶどうや梨、柿など四季に合わせた色々なフルーツを味わうことができます。

食べ放題のいちごの品種も多く、さちのか、さがほのか、紅ほっぺ、恋みのり、そして貴重な白いちごの「淡雪」も味わうことができます。そんな貴重な白いちごである「淡雪」は、なくなり次第終了の限定品種。と聞けばやっぱり食べ比べは「淡雪」からいただきたいですね。

こちらは敷地内にカフェ「Cake&Coffe 夢語寄家(むごよか)」も隣接していて、新鮮な旬のフルーツを使った30種類以上のフルーツケーキも味わうことができます。

お腹が空いたらやまんどんで採れた季節の素材をふんだんに使用した週替わりランチでお腹を満たしてもいいですね。

うきは果樹の村 やまんどん

シーズン: 1月中旬~5月中旬
営業時間:10:00~12:00 (予約優先)13:00〜17:00(最終受付16:30)
定休日:月・水・金曜定休(カフェは水曜のみ休み)
住所:うきは市浮羽町山北2212-7
電話番号:0943-77-4174
HP:うきは果樹の村 やまんどん

いちご狩りを楽しむ6つのポイント

最後にいちご狩りを満喫するためのポイントについて紹介したいと思います。

味変しよう!

いちごはとっても美味しいですが、いちごばっかり食べるのも少々飽きてしまいますよね。

そこで、おすすめのアイテムが練乳やチョコレートソースです。いちご狩りに慣れている人は結構持参している人も多いですが、初めて行く人は是非持って行って下さい!

ただし、農園によっては持ち込み禁止のところもあるのでしっかり確認しておきましょう。また、練乳を用意してくれているいちご農園もあるので、是非練乳いちごを楽しんで下さい。

氷の入った水を持って行こう!

摘み立てのいちごはとっても美味しいのですが、やっぱり冷たいいちごの方が甘味が引き立ちとっても美味しいです。

ですので、氷の入ったお水を水筒に入れて持って行きましょう。食べたいいちごを摘んだら氷水に付けて食べてみて下さい。さらに甘くて美味しくなりますよ。

品種を変えながら楽しもう!

農園によっては、1種類のいちごしか栽培していないところもありますが、多くのいちご農園では数種類のいちごを栽培しています。「私は○○しか食べたくない!」と思っている人もいるかもしれませんが、他の品種も食べてみて下さい。

また、お腹がいっぱいになって飽きてきたところで他の品種のいちごを食べると意外とまだまだ食べれる!となることもありますよ。たくさんの品種のいちごを食べてみて是非お気に入りのいちごを見つけましょう。

奥の方から摘もう

入口付近は多くのお客さんがすぐに食べてしまいます。ですので、実は奥の方が美味しいいちごがたくさん残っているんですよ。完熟いちごを食べたい人は必ず奥の方に進んでください。

ヘタの方から食べよう

いちごを一口でパクッと食べるのも美味しいですが、2段階で食べる時はまず、ヘタ側から食べるようにして下さい。

なんとなく先端から食べたくなりますけど先端の方が甘いためヘタの方を残すと美味しさを感じにくくなってしまいます。ですので、必ずヘタ側から食べて最後に先端を食べるようにしましょう。

密集していない小さないちごを食べよう

美味しそうないちごって早々と無くなってしまう可能性があります。ですので、そんな時は小ぶりでも良いのでいちごが密集していないところを探しましょう。

「小さいのは酸っぱそうで嫌だな」と思う人もいるかもしれませんが、小さくてもふっくらしていれば甘味があってとっても美味しいですよ。

いちご狩りに持っていく物

・ウエットティッシュ
・飲み物
・練乳
・チョコレートソース
・ビニール袋
・氷水
・リュック(両手が塞がらないのでおすすめです)
・クーラーボックス(持ち帰り用)
・汚れてもいい靴、動きやすい靴(ピンヒールは禁止のところもあります)

いちご狩りでたくさん美味しいいちごを楽しもう!

以上、福岡でおすすめのいちご狩りのスポット5選といちご狩りの楽しみ方について紹介してきました。

いちごって春の果物のイメージがありますが、多くのいちご狩り農園では12月からいちご狩りを楽しむことができます

まだ、いちご狩りに行ったことがないという人は冬のアクティビティとして是非行ってみてはいかがでしょうか。